RARE ARMS(レアアームズ)製品について知ってる情報全部
ガガンボです。
最近、現状発売されているRARE ARMS(レアアームズ)のCO2ライブカートGBBRを集めきりました。
RARE ARMSの製品は排夾式のCO2ガスブロ―バックライフルで、リアルな動作を楽しめることが特徴です。
私はAR-I5(AR-15)モデルの購入からその魅力に取りつかれ、他のモデルも手に入れたいと思っておりましたが、ニッチな設計かつ高額なエアガンなので手に入れるのは中々大変でした。
今回自分の知っている限りの情報をこちらにまとめておきます。
間違っている情報もあるかもしれないので、鵜呑みにはしないでね。
現在までにRARE ARMSから発売されたモデルは以下の通り
・SR-25(URX2ハンドガード+固定ストック+ストレートバレル)セミオートのみ
・SR-762(URX3.1ハンドガード+可変ストック+ハイダー装着)セミ・フル両方
・AR-I5(10.3inch/14.5inch)セミ・フル両方
で、今回3本目として購入できたのは「SR-762」です。高かったぁ…。
荷物を受け取れるタイミングが無かったので、営業所止めにして朝から受け取りに行ってきました。
はいこちらです。(余計なものが写り込むので写真が半端でごめんね。)
付属品は本体とカートが15本、20連マガジン、あと写ってないけど説明書があります。
SR-25は元々固定ストックのモデルでしたが、可変ストックへ変更しました。
またバレルをガスブロック内で切断して、先端部分のみClassic ArmyのSR-25kのねじ切り部分を使用しており、元より若干短くなっています。ハイダーは別で適当にKACのレプで、ハンドガードはKAC URX4 M-LOKの14.75inchです。
AR-15は10.3inchモデルを購入し、バレルエクステンションを着けて若干延長しています。デルタポストのフロントサイトをいつか付けたいので、その際は14.5inchのバレルを買うべきでしょうね。ボルトはまだ純正のままです。
カートケースは「MTM 弾薬ケース R-100」を使用。7.62mm用ですが、5.56mmでも頭が出るので問題なく共用で使えます。
カートは左から7.62(オレンジ)/7.62(真鍮色)/5.56(真鍮色)/5.56(プラスチック)です。
なぜ7.62で色違いが存在するのかは不明ですが、記憶ではSR-25(固定ストック)に付属していた分がオレンジでした。別日に追加で購入したカートも、SR-762の付属品も真鍮色でした。
もしかしたら初期のモデルのみこのカラーなのかなと思います。
一生のうちに集めきりたいと思っていたRARE ARMSですが、思っていたよりも早く集まって嬉しいです。お座敷派なのでひたすら触っているだけでも楽しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
で、入手方法についても触れておきますが、現在販売されているAR-15以外は再販が無く、オークションや中古ショップなどで手に入れるほかありません。
私の場合は
・AR-15 国内正規販売で購入
・SR-25 FOURSTARのネットショップでB級品を購入(ボルトの小ネジが1本折れているけど、影響無し)
・SR-762 オークションにて購入 でした。
AR-15を購入後、猛烈に欲しくなってSR-762/SR-25をネット上で完全に調べましたが、国内ではほぼオークションで手に入れる以外の手段はありませんでした。
一言だけ言うならば、自分用以外でキープしている人は確実にいて、その人が納得できる額であれば購入できる…ということです。
海外ならモノが残っているかなと思うかもしれませんが、それも諦めた方が良いでしょう。日本向けに初速調整をしてくれるか分かりませんし、そもそも海外でも品はほぼ残ってません。
台湾のRutenやYahoo Auctionには商品ページが多数掲載されていますが、台湾語を自動翻訳して商品ページを読むと、まず品が残っているが残っているかを確認するメッセージを送る(ほぼ品切れという返信が書いてる)→日本では見たことのない決済方法で決済する、という方法で購入しなければいけません。
かつRutenの場合は台湾国内の人しかアカウントを作成できないらしく、代理購入はエアガン関連は不可が多いですし、さらに転送の手間やリスクを考えると不可能に近いですね。
ですので、現実的なのは国内流通分で売りたい人が出た時に買う、という方法しか無いのが現状です。必要なのは常にウォッチリストを監視して、その時が来たときに買える準備をしておくことです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ここからはマガジンについてです。
AR-15に関しては自分は試していませんが、ネットでは実物マガジンが使えるとの情報を何カ所かで聞いていますので、使えそうです。
で、SR-25系に関しては実物マガジンが使えるか私が確認したところ、ほぼ不可能という結論を出しました。
まずSR系の挿入口のサイズですが、手持ちのものですとSR-25が約25mm、SR-762が約25.2mmでした。ちょっとだけ762の方が広かったです。(写真は撮影の角度がキツかったのでちょっと誤差が出てます。)
で、私が持っているマガジンの種類はこちら。(あと短い純正15rdもありますが写してません。)
左から純正20rd/Pmag10rd(実)/Pmag25rd(実)
SR-25購入後にオークションで実物を買いましたが、結果縦幅も横幅も純正より少し大きいため入りませんでした…。10rdのみ擦れているのはこのマガジンで試したからです。
荒いやすりで結構な期間削ったんですけど、滅茶苦茶削れません。
見ての通り限界です。
横幅だと26.6mm(加工途中)ー 25mm=あと1.6mm削る必要がありますが、もう1.6mmなんて削ったらペラッペラというか無理。途中で気づいた。早くノギスを買っておけば良かった。
未加工の状態からは約2mmも削らないといけないんですね…。
右が実マグ加工前で左が加工後。結構削ってるけどまだ入らない。
もしもっと詰められる人がいましたら可能かもしれませんが、できても自分は実用にはならないと思いました。
実マグが勿体ないので、最近手に入れた3Dプリンターで、RARE ARMSに使えるマガジンを作りたいと思っていますが、ネックなのはスプリングの代用かな。
5.56ならまだしも、7.62の実マガジンはそこそこ高い。なので伸縮素材のTPUなのか、別物のバネかなにかで使えるものを作らないとなあ。
現代のAR-10系は、ネットで調べるとほぼPmagだし、装着するとぜっっっったい似合う自信があります。努力する価値はある、と思う。
以上、私のRARE ARMSについての情報でした。
数が少ないからか、あんまりこれらの商品について情報がないからね。
既にお持ちの方にも、欲しいと思っている方にも役に立てる情報があったら幸いです。
おまけ
先日のオークションで「ボルトの後ろにEがあるかどうか」という質問が書いてありましたが、私もまったく分かりません。
一応ボルトの写真を撮ったので張っておきます。もしかしたら国ごとの規制別の刻印とかなのかもしれないですね。
おわり。