AR-15のロアー交換
ガガンボです。
明けましておめでとうございます。
細々としたブログですが、今年も宜しくお願い致します。
近況としてはレアアームズAR-15の日本仕様が出るらしいので詳細が気になる(無刻印ロアーが余ってるので流用できたら嬉しい)のと、排莢式のMini14を注文しているので早く触りたいという感じです。
あとAR-15の外部ソースキットをかなり前に手に入れてはいましたが、今月初めて繋げて遊んでいました。近況おわり。
今回はOCTさんに刻印入れを注文していたAEROロアーについてです。
実は年内に到着しており、組み込みを済ませたので組み込みの手順メモを残します。
注文時のメールでは納期は4週間~5週間半と書かれていましたが、今回は注文から2週間で受け取れました。正月を挟むと長くなりそうなので、決意してから早めに注文したのが良かったと思います。
以下届いたロアーです。
デュラコートなので純正のアッパーと比べるとちょっとつや消しです。つや消しな分少し埃が付着しやすいかな。刻印は個人的には結構綺麗。大きいロゴの掘り込みはちょっと均一じゃないけれどまあ許容の範囲内。
上からと下から。内側も綺麗に塗装されています。送る前に自分で削ったトリガーガード付近のエッジも勿論綺麗に塗られています。
注文ページ通り、マグハウジング前部のラインは消され、トリガーガード内部のものは未処理です。
では交換に移ります。
基本写真と簡単な説明のみです。公式サイトにあるパーツリストや、エボログさんの分解記事を参考にしましょう。
あと忘れる前にハンマーダウンしておきます。
トリガーを下から押すとトリガーボックスが外れますが、この時左右両方に嵌められているバネが飛び出すので注意。ガガンボは取り外し時に右側のくの字バネが外れたのでどう嵌められていたか不明だけど、パーツリストを見る限りこれで大丈夫そう。(動作確認済み)
グリップ基部の絞り?のようなパーツを中から押して、外に押し出します。
パーツ名は「AR15-01-A27/28」です。
このパーツは旧型ロアーと新型ロアーで互換性が無いらしいので、この絞りは新しいロアーには使いません。
これでロアーの完全分解は終了です。
別で購入した新型ロアー用の絞り?パーツ。旧型はブラック、新型はシルバーです。
穴の径が若干新型のほうが小さいです。これを新しいロアーに取り付けます。
この絞りはもともと若干細い口が斜めにカットされているので、元々入っていたような角度で入れておきました。
あとは真逆のことをしていくだけなので省略します。
トリガーガード以外の移植は完了なので、ここからトリガーガードを移植します。
Amazonでお安いトリガー交換ツールを購入。
ポンチでトリガーガードのピンを抜こうとすると最悪ロアーが破損する場合があるらしいので、ここはケチらず買いました。
これにてロアーの交換はひとまず完了。
交換の結果はこんなカンジ。
AERO PRECISIONの刻印がほぼほとんどのパーツの組み合わせを許容してくれるようになりました。
ガガンボ的には文字が変わるだけでも全然違うと思いますが、大半の人はあまり興味ないでしょうね。ガガンボも少し前までは刻印にはこだわることはないと思ってましたが、民生ピストルだと自分の中で納得できるものになりました。(フォージマークは今のところいいや)
あとはゆっくり小物をチマチマ揃えていきましょうかね。
以下ビルドの妄想文
イメージとしてはコスパと好きなパーツのバランスを取った、海外の掲示板にふつーに載ってそうな個人カスタムのARピストルです。もし実銃のスレッドに投稿してもエアガンと怪しまれないようなものを組みました。実際に投稿するのはマナー違反なので絶対に行いませんが、多分バレないだろうという自信があります。
長々と書きましたが、お読みいただきありがとうございました。