MadBull Troy Battle Ax(CBIR)ストック
ガガンボです。
注文していたMadBullのTroy Battle Axストックが届いたのでレビューです。
この商品もかなり前に販売されていたのですが、現在国内ではオークションで偶にしか出品されず、しかも黒は全く出ないので海外サイトで購入しました。
レビュー用にライフルスタンドを作ってたら記事を書くまで時間が経っちゃいました。
購入したサイトはAirsoft Globalさんです。
色はBK、Tan、FDEの三色があります。明るさはこの並びで明るくなります。
自分は今後組みたいモノのためにBKとTANの二つを購入しました。
ちなみにCBIRは「Chemical, Biological and Impact Resistant」なポリマーを使用した製品らしいです。Madbullのこの製品に使われているかは不明ですが…。
ストックと電動用のケーブルのみが同梱してました。
思っていたサイズの80%くらいのサイズ感で結構小さめ。
CTRやB5よりも短く厚く、重量があります。
では後部の説明です。
ストックの後端にあるバットプレートは金属製で、ラッチを下に下げることで開きます。少し固いですが指で開閉可能。
内部は大きめの下部の区画と、単三電池2本が入る穴が中央の左右2箇所にあります。
単三電池2本を入れてバットプレートを締めると若干隙間ができてカタカタと鳴るので、スペーサーを作成してガタつきをなくしました。データのリンクは記事の一番下に置いておきます。
装着方法
バットプレートを開けた後に内部にあるラッチを下げることでバッファーチューブに挿すことが可能になります。このラッチが結構奥にあるので最初は大きめのマイナスドライバーを使用して着けましたが、実は指でも下げられます。
装着例
PPSのXM26に付属していたB5タイプのストックを使用していましたが、 Battle Axに取り換えるとこんな感じ。全長が短くなるのでミッシリしますね。
オマケのKSC Masada
TANの方は今後組みたいけれどまだ手に入れてない銃のためのものなので、とりあえず今はMasadaで試着。あれ?色味がほぼ同じだし結構悪くないかも。(別の話ですが6月にKyairsoftで注文したレミントンタイプのハンドガードセットはまだ発送されてません。もうダメかな?)
Battle Axは頰づけはし易い部類です。個人的なフィット感のベストはSTRストックですが、このBattle Axストックは次いで二番ってとこでしょうか。
現在ほぼ見掛けなくなってしまったのは野暮ったい見た目のせいなのか、Troyが早々に見切りをつけてしまったのか…とにかく残念です。
以上、Troy Battle Axタイプのストックのレビューでした。
国内では新品の入手は絶望的ですが、海外ではAirsoft GlobalやTiger111hkなど探せばまだ手に入るものですので、特に黒を入手したい方はその辺りをお探し下さい。
なお今回の出費はストック$103x2+送料$38で合計約¥35,000でした。元々も安くないのに加えて円安でたっけー!でも国内で新品を手に入れるのは実質不可能だから仕方ない。
余談ですがストック上部のフックが無く側面のスリットのデザインが違うものの、おおよそAxと見た目が同じものがARESのAMOEBA用に販売されています。似たようなストックを探していて細部に拘らないならアリだと思います。
電池挿入時のガタツキ防止スペーサーは以下のリンクからどうぞ。
おわり
Vltor/BCM アンビチャージングハンドルとBadgerOrdnance Tactical Latch
ガガンボです。
ANGRYGUN のVltor/BCM アンビチャージングハンドルとBadgerOrdnance Tactical Latchを購入したのでレビューです。
・ANGRY GUN Vltor/BCM アンビチャージングハンドル
MWS用はどこにでも在庫がありますが、海外ガスブロ用のものはショップには無い様子なのでヤフオクで未開封品を7kで購入しました。
アンビのチャージングハンドルが欲しかったのでこの種類を選びましたがアンビで、ゴツくて、良いです。型として少し古めのものなのでしょうか。中古だと偶に3kくらいで出品されるものではありますが、無駄に高騰したら嫌なので今のうちに入手しました。
・USMC BadgerOrdnance Tactical Latch, Gen l
四角くて大き目のラッチです。5KUから電動用のチャージングハンドルセット、ラッチのみがKingArmsから数年前に出ていましたが、現在はどこも品切れで入手困難です。
四角の中がXになっているものは市場にありますが、空洞になっているタイプが欲しい…
ということでモデルショップPAPAさんにて実物を購入。
エアガン用は破損の報告がネットにあがっていたので、実物のほうが頑丈かと思って実にしました。公式によると材質は 4140スチールなので強度は問題なさそう。(他に8620スチールという情報もあります。)
ショップの写真では色がくすんだシルバーでしたが、実物はきちんと黒よりのグレーで嬉しい誤算でした。オークションではタイミングが良ければ結構お安く入手できそうです。
チャージングハンドルの方はこのラッチ用にVFCの純正チャージングハンドルを3kで購入しました。ピンを抜いて差し替えて、はいOK。
指を引っ掛ける面積が増えるのでとっても引きやすいです。でもサバゲーとかだと胸元の装備に引っ掛けそうだなーとも思いました。やらないので無問題ですけどね。
•5KU SPR Charging Handle
他の通販の時に在庫があったので注文してみましたが品切れでした。特に使用する予定はありませんでしたが、予備の入手ならず…。
どちらも良いけれど、ガガンボはタクティカルラッチ付きを気に入りました。
VFCのチャージングハンドルの色も純正ハンドルよりもグレー寄りで良かったです。
AR15は一本しか所持していないのに、今回でチャージングハンドルが3本になりました。AR系は外装を弄れる箇所が多いので楽しいですね。
これとは別口でストックを注文したので、到着したらレビューするかもしれません。それも国内では入手が難しくなってしまったものなのでご期待…はしなくていいや。
おわり
【PCゲーム】Shelterシリーズ1~3の感想 (Might and Delight)
Might and Delightからリリースされている、Shelterシリーズの1~3(Paws含む)をクリアしたのでざっくりとした感想を、ネタバレを極力避けつつ書きます。
1は半年前くらいにクリアしていて、先週の3連休で2とpaws
以下各タイトル内容の説明と感想です。
「Shelter 1」
1は母アナグマが子育てしつつエリアを進む内容。
個人的な体感だとシリーズの中で一番長いかな。被捕食者要素が強め。鳥怖い。
「Shelter 2」
2は意外にもオープンワールド風。
母ヤマネコが自由に子育てする内容。
でっかいネコは可愛い。あとキツネが狡猾で少し嫌いになる。
「Paws」
Pawsは2の外伝で、
「Shelter 3」
3は象のリーダーとなって群れを率います。
あと虎の回避が難しい。(一敗)
個人的な面白さ順(可愛さ含む)は
2≒1>Paws>3 です。
小さいヤマネコも大きいヤマネコもすごく可愛い。
ゲームクリアまでの時間は、それぞれおおよそ1時間少しあればクリアできると思います。要領がよければ30~40分くらい?
さらに2とPawsは収集要素があることを確認しています。
操作性は3だけ良くありませんでした。あとなぜか3だけ箱コンの
結局調整が面倒になり、3だけはキーボードでプレイしました。
他のナンバリングでは問題無かったんだけどなぁ…。
Shelterシリーズをプレイすると嫌でも弱肉強食を感じさせ
Meadowは暫くアップデートが来ていないけれど、
多分新作のアップデートにリソースを費やしているんだろうけれど、まだ
と書いてたらさきほど急にBONELABがリリースされてビックリ。前作のBONEWORKSはVRゲームの中では一番好きなくらいハマったのでBONELABもやりたいけど、VIVEの再設置がメンドクサイ。
有線接続だと、動きが激しいゲームはなかなかキツイんだよなあ…とすぐにやらない理由を出しちゃうけれど、まあやりたくなったらやろう。
すぐに前作みたいにmodもじゃんじゃん出るでしょうし。
おわり。
デスクトップPCの死 part2
ガガンボです。
中古の同型に近いマザーボードを購入して蘇生させる目論みだったデスクトップPCの修理でしたが、残念ながらダメでした。
オークションで購入した動作確認済みのZ97 extreme4ですが、ピンが2本ほど曲がり&欠けがありました。交換してみるも起動せず。
マザーボードじゃなくてCPUが原因かもしれないな思って、追加で同じCPUの4790Kを10kで購入して試しましたがこれも無理。じゃあマザーボードに電源を供給してる電源ケーブルが原因かも…と思って18+10→24ピンのケーブルをAmazonで購入。
ケーブルが届くまで約2,3週間かかりそうなのでうーん…と考えてたら、これは原因を特定するための動く筐体を別で持ってないと特定無理じゃない?と我に返り、良い機会なのでチップセットを交換することにしました。
結果を言いますとチップセット交換でBIOS…ではなくてUEFIが動きました。残念ながらそのままでは前のSSDを認識してくれずOSを再インストールする必要があったので、メインのディスクは別で購入して、イチから再構築することになりました。
チップセット交換の際に購入したものはこちら
・Core i5-12400
・H670M Pro RS(DDR4)
・メモリ16GBx2
・AREA SATA3×6ポート 増設 PCI Express×4ボード
・Samsung 980 500GB PCIe Gen 3.0 ×4
・DVDディスクドライブ
上三つはマザーボード交換のために購入しました。下の3つに関しては、OSのクリーンインストール用にSSD(500GB)を購入し、ドライブの増設のためにSATAポートの増設、そしてDVDドライブはドライバーインストールに必要ですが、少し前から不調だったので今回新調しました。
使わなかったマザボとCPUを含み、掛かった総額は合計101,000円。
グラボ無しのBTOで確実に動く筐体を購入するとだいたい150k~200kはするので、まだマシだったと思いたい。(最初の中古マザボとCPUの購入は蛇足だったな…。)
GPU以外は一新したので、性能は体感で少し動作が良くなりました。クリーンインストールしたのもあって、余計なファイルが少ないのもあるだろうけれど。
元々OSを入れていたSSDは別で取ってあるので、その中身を確認しつつ必要なものだけコピーや手動で入れ直しをして大方移行完了。
以前のSSDは250GBだったので、C:に入れないと不都合があるデータ以外は別のディスクに入れてたのも移行には都合が良かったです。
以下ちょっとした移行メモ
・結局マザーボードの故障だった気がするけれど、新品が市場に無いならさっさとチップセットを現行に更新するべきだと思いました。
・グラボのファンが全開で、かつ認識もしなかったのでこっちも故障か…と思ったけれど、いろいろ検証してて電源ケーブルが一本抜けてたのが原因でした。ウッカリ。
・MacでWin10のインストールUSBを作成しても使えず、友人のWinPCでインストールDVDを作成したら使えました。USBはMacOSのフォーマットになっていたためかも。(下記の画像参照)
これにて蘇生…というか一新は完了しました。思ったよりもお金がかかっちゃいました。酷い目にあったー。
デスクトップPCが使えないのは思ったよりストレスフルだと実感した数週間でした。次に逝くとしたらグラボかなぁ…。
おわり
デスクトップPCの死
ガガンボです。
7年前に購入して、ずっと使っていたBTOのデスクトップPC「G-Master Spear Z97」がついに起動しなくなったので少しメモ書きします。
当時大学生でバイトで貯めて購入した初のデスクトップPCでして、それまではMacbookにbootcampを入れ、それでSTALKERSOUPやFallout NVを無理やり動かしていましたが、デスクトップPCに移ってからの快適性には万能感を感じたものでした。ちなみに現在止むを得ず代打で記事を書くのに使っているPCはMacBook(2012)です。動くだけマシだけど動きは常にストレスフルです。
そこからちょうど7年が経つのですが、ここ数年で電源周りの不調がちょくちょく発生していて、なんとか小手先の対処で起動させていました。しかしとうとう「完全に出力が出ない」という状況になってしまいまして、今後どうしよかなーと思っているところです。
以下、これまでに発生した不具合を時系列順に書きます。
・電源が入らない→パソコン内部に溜まったほこりをごっそり除去で解決(オーバーヒート?)
・電源が入るけれど出力が出ず、少しして電源が勝手に落ちる→マザボの電池を取り外し(CMOSクリア)、メモリを順番に挿し直しで解決
・電源が完全に入らない→結構前に買っていた予備の電源に差し替えて解決
・電源が入るも、出力が出ない。BIOSすら立ち上がっている様子がない、キーボードを挿してもCapsLockなどが点灯しない→マザボ死んだ?(未解決)
ちなみに一番下の項目が現在直面している不具合でして、Z97の別の型番の中古マザボをオークション(5k)で落としたので、近日中に交換してみる予定です。
元々と同じ型番のZ97 Pro4だと中古で17kくらいのしかもう市場にはないので、今回安いもので挑戦して、ダメならPC新調になってしまうかなーと思います。CPUだグラボだといってそれぞれ検証しつつ買い直していったところで確実に動く保証が無いし、ひと昔前のスペックにお金を費やすのもあまり意味ないんでね…。もう少しだけ頑張ってもらいますよ。
おわり。
KSCマカロフ用カイデックスホルスター&コンシールドバッグ
ガガンボです。
マカロフのレール取り付け加工を行った後に注文していた、ホルスターとコンシールドバッグが無事に届きましたのでレビューします。なお今回が初のホルスター購入で、ホルスターについては全く詳しくありませんのでご理解ください。
今回注文したのはDP Kydex Holstersが販売している以下の商品です。
・Holster for PM with OLIGHT PL mini 2(120ドル)
・Holster bag O2.(240ドル)
・Holster fasteners (19.5ドル)
・Holster fasteners - quick release (19.5ドル)
注文については公式サイトは送料の自動計算がぶっ壊れていて、送料だけで日本までだと8万くらいと算出されますし、一方でebayのストアにはあまり種類が無いという状況ですが、DP Kydex Holstersのサポートに連絡して希望する品目と総額の確認後にPaypalでの直接振り込みで注文できました。(円安辛いね…。)
ではまずホルスターのレビューです。
ホルスターの種類はPMとOlight PL Mini2のコンボを選びました。ホルスターの材質はカイデックスなので、形状や角度がある程度自由にオーダーできます。ガガンボは迷ってしまうので公式の画像を貼ってこの形、角度と同じもので!とお願いしました。
クリップはホルスターに最初からクイックリリースタイプのものが付属していましたが、追加で購入した固定タイプに取り替えました。その際穴が狭くてそのままではねじが通らないので、ちょっとだけやすりがけをして通しました。
本来なら実物のホルスターは太っちょなKSCのマカロフには熱で広げないと使えないのですが、今回DP Kydex Holstersの「エアソフトだと実銃と寸法違うでしょ?特別に寸法聞いて作ってあげるよ」と言って下さったので、KSC用の寸法で作って頂きました。
そのため無加工でピッタリ嵌ります。これは気持ちがいい。
なお上記の加工があったので、荷物の品目は堂々と「Airsoft case and Bag」にして貰いました。
ベルトに通して腰に装着すると、しっかりしていてイイ感じ。カイデックスのテンションのみでの保持ですが、固すぎず緩すぎずでちょうど良いです。
ホルスターの高さは腰より少し上になるのでHighポジションです。椅子とかに座ってもあまり邪魔になりません。
次はコンシールドバッグです。
こちらはボディバッグ型のコンシールドバッグです。
ピストル1丁とマガジン1個を入れることを目的としていて、ピストルとマガジン用ホルスターが1つずつ内蔵されています。こちらも銃の種類とホルスターの形状が選べますが、ガガンボはホルスター単体のほうと同じ形状でオーダーしました。
メインのコンパートメントの様子です。上下二方向からジッパーでアクセスできます。外側の中間あたりに縫い付けてあるベルクロは、ベルトに通すことでバッグの揺れを抑えることができます。
内部にはホルスターとマガジンホルスターが固定されています。以前のモデルではホルスター単体と同様にネジ留め式だった様子ですが、最近のモデルでは鋲が打ち込まれているので取り外しは諦めたほうが良さそうです。
バッグ下部から同じ区画にアクセスした場合はこんな感じ。予備のマガジンを素早く手に取れます。オーダー時に希望すれば、このマガジンホルスターを2本にすることも可能だとサイトに記載がありました。
ちなみに今回、マガジンホルダーもKSCの寸法を教えてその通りに作って頂いたので問題なくフィットしてます。最高!
次はバッグ本体の詳細を書いていきますね。
バッグは少し小さめのボディバッグで、内部の区分けは5箇所です。
表面はサラサラとしていて一応防水加工。
ではざっくり各区画の説明です。
一番上にある細長い区画です。口が狭く取り出しにくいので、普段あまり使わない物を入れておけばいいんじゃないでしょうか。
全面がオレンジなのでよく使う小物を入れるのに便利そう。
内側には二箇所に分けられたネットが張ってあり分別しやすいです。
バッグの下半分の大きさがある区画です。片側が黒く、ゴムバンドが縫い付けてあるのでペン類を挿しておけます。
4.ホルスターのある区画
最初のほうで既に説明した箇所なので割愛。
ホルスターのある箇所の裏面に位置していて、底の抜けない区画としては最大。
内側が布で区切られているので実質2区画あります。
このバッグの区画の説明は以上です。
ガガンボはこのバッグを日常生活でも使えるなら使いたいと思っていましたが、ホルスターの取り外しが厳しいですし、かといってそのままだと物が多い時にホルスターの形が崩れそうなので諦めました。物が少ない時の外出に使ってみようかな。
マカロフ関連は恐らくこれにて終了です。マカロフ自体アフターパーツが実銃でもトイガンでも多いわけでは無く、これ以上やると創作になってしまいますので。以下はやりたかったけど諦めたリストです。
・ストック→作りたかったけれど作例が実物ではスチェッキンにしか無かったのでやめました。まあ現実的に小加工では無理でしょう。
・光学サイト→ANA Tacticalのレールマウントを固定している実物の例があったので、IMI Defenseのレールマントを購入して試してみるも嵌まらず。加工すればいける気がするけれど、試した時点で似合う気がしなかったのでやめました。同レールマウントはレプマートでは品切れが続いていたので、米Amazonで購入。(約7K)
以上、長々としたマカロフの外装弄りでした。
もし同様のマカロフのホルスターをKSC用に購入したい人がいましたら、DP Kydex Holstersのサポートに聞いてみるといいかもしれません。自分のを作ってもらった際の型が残っているかもしれませんので。
おわり。
XMLのバルブをLEDへ換装(Lumens Factory)
ガガンボです。
先日注文したSpringfield Armory XML用のLED化キットが届いたのでレビューします。
こちらのキットはキセノンモデル専用で、販売サイトにはInsight TechnologyとEOTechのX2/X2Lのキセノンモデルにも使用可能との記載があります。
キットは2020年の8月からLumens Factoryが販売しているようです。2013年にEOTechが製造を終了したのが最後であれば、そこから7年後にリリースしていることになりますが…。
そんなに一部の要望の声が強かったのか、Lumens Factoryの社員に熱心なファンがいたんでしょうか。本当に有り難いです。
モデルと製造元についての難しい話は下にある前回の記事へどうぞ。
ではLEDキットのレビューです。
LED化キットはこんな感じ。内容物は説明書きの紙一枚とLEDキットのみです。
LEDにはプラスとマイナスが表記されています。
比較ですが左がLEDキット、右が元々のキセノン球です。
早速換装に取り掛かりますがすぐに終わります。
ヘッドを取って、キセノンバルブをそのままLEDバルブに取り替えます。LEDバルブの向きがあるらしいので付属の紙を確認しましょう。
電池を戻したら、はい点灯。
マックス300ルーメンとのことなので、これである程度使える光量になりました。
変更点は、キセノンモデルでは照射範囲を変える機能がありましたが、LEDに換装すると固定になります。ヘッドの締め込みを一番奥まで締めないと点灯しません。
なお20分以上の連続点灯をしないで下さいという表記がサイトにありました。
ここで光量比較テストです。
ちなみに、前回の記事を書いているときにキセノンバルブだけは照射範囲を変えられることに気づいたので、今回は狭い/広い状態で撮りました。
正直な感想、LEDはそんなに明るいものではありませんでした。公称値では 「Max Output 300 Lumens」ですが、キセノン球よりかは明るいかなってくらいです。球切れを心配する必要が実質なくなるのが一番の利点でしょうか。
色は割とグリーン寄りです。手持ちのライトの中でも一番緑っぽいですが気になる程ではありません。
以上、XML/X2用のLED化キットでした。楽天での購入で7kほどでしたが、本体価格を上回ってまで購入する必要があるかというと…微妙です。しかしこのライトが好きな人で、長く使えるようになる利点を欲するのであれば良い選択肢だと思います。ガガンボは満足なのですが、あんまり明るさは求めちゃダメだよとだけお伝えしておきます。
おわり。