レアアームズSR用PMAG20連タイプ作成 Part2
追記
2022/3/19
念願の実物PMAGの加工を完了しました。
ガガンボです。
少し前から作り続けていたレアアームズ用のPMAGがついに完成しました!
とりあえず動画をご覧ください。(※動画・ブログ内の銃は全てトイガンです。)
ちゃんと装弾、排夾できました。やったぜ。
前回失敗したのはやはりスプリングのテンションが無駄に強かったことと、マガジン上部の広がり、この2点が原因でした。
これが前回の状態。上部が広がって銃に填め辛くなり、さらに填めた瞬間カートが飛び出してました。
こちらが現在の状態。ボルトが当たらない部分にサポートを追加することで広がらずに強度を確保できました。この方法でダメだったら、ほんとにカーボン入りのフィラメント(要設備投資)を使わなきゃ完成できないと覚悟していたので、何とかなって良かった…。
ちなみに単純に上部だけ層を厚くする方法もやってみたんですが、カートを飛び出さないようにしておく箇所との都合が悪く、銃が無くとも勝手にエジェクトする結果でした。ハハハ。
そこから元に戻って、サポート追加という形に落ち着いたわけです。
現状マックスで入るのは12発。インナーのスプリングを留める部分を短くすればあと2発くらいは増えそうだけど、実物通りの20発には作れないと思います。
強度を確保しつつ、側面をもっと薄くしないといけないってことだからね。
まあ見た目ほぼ一緒でちゃんと動くので、ガガンボは満足です。
少し前から見た目は変わっていないけど、ちゃんと動くようになっただけで心なしかかっこよく見えます。
ここからはスプリングの話。
Aliexpressで購入したやつですが、手元のレアのAR-15と比べると若干短かったです。
サイズは「1.2X18X36X165mm」というものを5本買い、送料込みで4000円でした。
こちらは作ったものとの比較。
(左)自作PMAG7.62mm/(中央)ネットの20連マガジン/(右)AR-15
買ったスプリングをAR-15の30連に使うには、長さもテンションもギリギリ使えるかもといった印象。今回の20連用にはちょうど良かったかな。
今度作りたい25連用には若干短い気がするので、ニコイチで連結するかもっと長いものを見つけないとダメかもね。
アモクリップ
最近.308用のアモクリップをネットのデータからプリントしましたが、数発手元に置いておくのに便利でした。ありがたく使わせてもらっています。
リンクはこちら。
https://www.prusaprinters.org/prints/43609-ammo-clip
上の写真に載っていたAR-15用20連マガジンの3Dデータはこちらから拝借しました。
エボログさんがやっていた実際に使えるためにする加工はガガンボはまだしてません。
https://grabcad.com/library/ar15-10-15-20-and-30-round-223-5-56-magazine-stl-s
おわり。